六月

6/1

頭の中にいます。

6/2

身長なんて高い方が良いに決まってるからね?????

6/3

いつもいちばん新しいのが好き。死ぬほど好きな前の人より、大して好きでもない今の人が好き。

6/5

「私には私の自由が、あなたにはあなたの自由がある」で終わってはいけないんだと今更。統合せよ、ジンテーゼよ。

6/6

いいですか、支配したいという衝動はつまり、その対象に自身の欲望を支配されてしまっているという現状の告白でしかないのですよ?えっろ。

6/7

「君には露悪的なところがあるよ」と笑われたけど、そうでしょう?やり方が低俗なんだよね。私は1つ良いところを見せたら、10も20も悪いところ見せるよ。はじめから素晴らしい1を持っていればそんなことはしないんだけどね。良いも悪いも結局は相対性によって作られる幻想です。私の1は、磨いても宝石にならない1。石ころです。だから試みる。10が20が、それを宝石のように見せるはずです。それが人生なんです。だって、あなたは「君には」なんてそう、私に口出しする。それでもう十分、あなたは私に黙っていられない。その事実以上に高尚なことが他にある?

6/8

「やらせてみれば良いんだよ、小さな失敗を許さないから、いつまでも発展しない。完璧であることを理想とするの?つまんねえ理想だなあ」と私。

6/11

〝乱暴な言葉で〟

6/12

「承認欲求みたいなものがないよね」なんて言われて。でもまあそうかなって。

6/13

午前

子供の頃からずっと、これといった趣味も特技もない。夢中になれるものがなかった。「いつか死ぬんだから」が、いつも私を引き止めて、何にも夢中になれない。金や人や愛に運を使うなんてまっぴらだと思っているけど(だって運の方がずっと大事だし)、夢中になれるのなら、そのためになら、全ての運を使っても良いかなってつい。

午後

私はただ、子供の頃に見ていた夢を続けたいだけなんだけど。あの高鳴りの中で生きたいだけなんだけど。

6/14

家庭で(自然に)身につけたハビトゥスはその人を享楽的にさせ、学校で(努力によって)身につけたハビトゥスはその人を禁欲的にさせるってあれ、人生のどうしようもなさを表していて大好き。花で花輪を編んで暮らすのも良いし、畑で野菜を作って暮らすのも良い。

6/15

知人「ねえ、どっちを選ぶ?」私「Aだね」知人「次は?」私「これはCだね」知人「バイアスかからんのな?なんで?」私「可能性で選んでるからだよ。BとDは結果が固定されてるじゃん。より良くなる可能性があるのはA、それからCだよ」知人「より悪くなる可能性もあるけど?」私「より悪くなったら、ああ失敗したなあって笑うんだよ」

6/16

午前

らっかりゅうすい【落花流水

落ちた花が水に従って流れる意で、ゆく春の景色。転じて、物事の衰えゆくことのたとえ。時がむなしく過ぎ去るたとえ。別離のたとえ。また、男女の気持ちが互いに通じ合い、相思相愛の状態にあること。散る花は流水に乗って流れ去りたいと思い、流れ去る水は落花を乗せて流れたいと思う心情を、それぞれ男と女に移し変えて生まれた語。転じて、水の流れに身をまかせたい落花を男に、落花を浮かべたい水の流れを女になぞらえて、男に女を思う情があれば、女もその男を慕う情が生ずるということ。

午後

お待ちください。