夜においで 耳を切った 白いシャツの日に 胸に指を立てる どうか静かに 鼓動は足を止めて夜に 入る どうぞ安らかに 窓際の風鈴 耳が落ちた さよならに怯えることもない 犯している中にだって風は 吹いていて 硝子の朝顔 静寂の中で女を掴んでいる 白いシャツ…
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